初の渓流釣り。テンカラ挑戦の巻

もともと渓流もやってみたくはあったんですが何から始めたらいいのかさっぱりでした。

特によく分からないのがどの川が放流しててどこに車止めてどこからどこまで釣りあがるのか

というローカルな情報(とかマナー的なものやルール)が分からなくて…

あと竿とか仕掛け、どういうシチュエーションでどういう竿使うとか

まあ全然分かってなかったんですよね。

で、ある日居酒屋で渓流釣りをするお爺さま(70)と知り合ったんです。

その人はまだ雪深い山奥の川を高齢者二人で釣りに行くようなだいぶヤバめな人なんですが

今度行こうよということになり、根羽川へ。

お爺さまは渓流釣りならフライからルアー・餌釣りまでなんでもござれの人なので
かねてからやってみたかったテンカラを教えて下さい~とお願いし
打ち込みを指導されながらトライ。
根羽川はアマゴを放流しててアクセスもしやすく初心者向けのいい川ですね。
毛バリの打ち込み方もいろいろと教えて貰ったんですが、
何よりいたく感心したのが水の流れと魚のいる場所についてでした。
これは海釣りではあんまり考えない(もっとアバウトなもの)ようなことで
どういう流れならどこにいて、どのあたりに打ち込めば魚からどう見える、
というのを理論立てて考える渓流釣りはちょっと理系っぽいとこがあるなあと思いました。
そんなこんなでやっているとついに出ました最初の一本。
いろいろ教えてもらってると『あっ今いいところに落ちたんじゃないか?』と
思う瞬間がありました。直ぐに魚信あり。
軽く合わせてヒット。嬉しい一匹。


もう一匹。
我が師(お爺さん)曰く、魚がいる場所は季節によって大体決まっていて
ここってところに打ち込んで流して食わなければそこには魚がいないということ
3回流して釣れなかったらもう次へ上がって行った方がいい。
流すポイントはなかなか文章や画像では説明しづらいです。


渓流のいいところは海と違って
・色々と洗わなくていい。
・絵に描いたように景色が綺麗。
・臭くない。空気が美味しい。
・暑い時期でも涼しい
・魚が美しい
ですね。楽しいな渓流。次はテンカラ以外もやってみたい。


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